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世界中のIT担当者が夢見て、しかし実現になるとは信じていなかった
“Faster, Better, Bottom-Line IT – NOW!”(より速く、より良い、現実主義のITを今!)


Zoho Corporation Pvt. Ltd.
ManageEngine事業 最高責任者
Raj Sabhlok 氏


 
 
 現代のIT部門において、使いやすく、要件に合い、手頃な価格のITツールという「夢の実現」に取り組むにあたり、ひとつ明白な事があります。企業向けITツールには、ひとつとして同じものはありません。限られた用途のためだけに設計されたITツールもあります。たとえば、ログ管理ツールは限定的な機能を持つツールの典型的な例です。他には、企業買収で得た個別最適の製品を集約し、ワンサイズの製品が全ての顧客に当てはまるという、ベンダ側の視点により、複雑化・巨大化された製品もあります。
 
 
 私がManageEngineの最高責任者であることを誇りに思うのは、知名度が高い他のベンダとは異なり、ManageEngineが型にはまらない先進的な企業向けIT運用管理ソフトウェアブランドだからです。ManageEngineは、顧客における必須のビジネス要件に100%焦点をあてることで、独特な存在となっています。ManageEngine は、ITの信頼性・可用性・有用性等、顧客の必須要件に焦点を当てています。研究開発主導でビジネスを飛躍させる世界水準の製品を幾度も繰り返し世に送り出し、さらなる顧客満足度と比類なきサービスを提供するために徹底的な取り組みを行っています。企業向けIT管理の世界において、典型的な企業向けソフトウェアベンダの高価で融通の効かない身勝手なサービスを除いた全て持っていることに、私は誇りを持っています。
  
  
 ManageEngineは多岐にわたって顧客中心のアプローチを追求しています。各々の目的に特化した私たちのIT管理製品は、社員の80%が所属する研究開発部門が製品化したもので、世界水準の価値を提供しています。顧客のニーズに対する深い理解と広範囲の製品ポートフォリオにより、実質的には現代のIT管理に必要とされるすべての領域をカバーしています。最新の製品であり、革新的な統合IT管理ツールである、「ManageEngine IT360」は、1つのツールでITに関する業務すべてを管理できるという「至高の目標」への道を切り開きました。
  
  
 なぜManageEngineが独走しているのか。それは、世界200ヶ国以上、65,000組織の顧客は、私たちが「顧客第一主義で提供する」ことを知っているからです。私たちはそのようなアプローチを、“Faster, Better, Bottom-Line IT – NOW!”「より速く、より良い、現実主義のITを今!」これは単なるマーケティングスローガンにとどまりません。
  
  
 私たちの製品は、広範囲なポートフォリオをカバーしています。ネットワーク、サーバ、仮想化とクラウド管理、アプリケーション性能管理、Windows管理、Active Directory、ソーシャルセキュリティとフォレンジック、ヘルプデスク、サポートセンター、IT管理統合。もし、いま現在、企業ITにおいて何かしらの課題があるのならば、ManageEngineがその解決策を持っている可能性が高いのです。
  
  
 例えをあげるとすれば、アジアをはじめとする世界各国のお客様がOpManager Enterprise Editionを活用し、最新の技術により高度に分散化したITインフラを統一的に管理するソリューションとして評価していることを、繰り返し私たちに伝えてくださいます。
  
  
 私の言葉を鵜呑みにする必要はありません。AOSmith Electrical Products CompanyのDavid Henryは、「OpManagerは私たちが所有するツールの中のどれよりも役立つものです。Tivoli、OpenView、SCCMなどの高価な監視システムと比べて、インストールや設定が簡単なことは言うまでもなく、卓越したROIを実現できます」とコメントしています。
  
  
 日本において、また他の諸外国においても、複数の都市や国において分散した大規模企業ネットワークの管理はとても複雑で、エラーが起こりやすく、常に障害との闘いです。集中管理できないITが分散化すると、地域ごとに独自のツールが選択されることとなり、複数のソリューション間での相互運用性の欠如、企業ネットワーク全体の可視性やコントロール喪失に繋がります。OpManagerは圧倒的な拡張性をもつセントラル-プローブアーキテクチャで構成され、50,000以上のインタフェースあるいは5,000ノード/デバイスを統合化されたコンソールで、遠隔地のイベントやパフォーマンスのデータを集約することができます。
  
  
 OpManagerのプラットフォームレベルのアーキテクチャはITにおける言語の壁を取り除きます。日本の多くのお客様がそうであるように、ITオペレーションが複数の地理、タイムゾーン、境界に分散している場合には有効です。
  
  
 はい、それはスローガンですが、もはや真実です – ManageEngineを、ビジネスを前進させるために活用することは、どの言語でも“Faster, Better, Bottom-Line IT – NOW!”(より速く、より良い、現実主義のITを今!)を意味することになります。
  
  

著者について:
Zoho Corporation Pvt. Ltd. ManageEngine事業 最高責任者 Raj Sabhlok

 
Raj Sabhlok はZoho Corporationの企業向けIT管理ソフトウェア部門ManageEngineの最高責任者として、組織のリアルタイムなサービスとサポートを支援するIT部門で利用いただける、IT管理ツール事業を指揮しています。ワールドワイドでは、フォーチュン500社の6割以上を含む65,000組織の顧客は、ネットワーク、サーバ、アプリケーション、デスクトップ等の重要なITインフラに最適なパフォーマンスを維持するため、ManageEngineを利用しています。ManageEngineはアメリカ、イギリス、インド、日本、中国など世界中のオフィスを拠点に国際的に存在感を強めています。

  
  
 


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